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2008年02月29日
トリートメント4 (後処理・毛髪構成成分のバランス保持)
トリートメント1と協力して毛髪内部の壁をダブル強化し、毛髪の構成成分(水分・油分・タンパク質)のバランスを保持します。又*CMCの強化により毛髪を保護します。
*CMC・・・毛髪細胞間脂質と言い、役割として毛髪内の*コルテックス間の接着、毛髪内部に水分の通り道をつくりパサつきの防止又薬液の通り道でもあり、パーマのダレやカラーリングの褪色などを防止します。
*コルテックス(間充物質)・・・髪の毛をのり巻きに例えると、米粒の部分で約80%~90%を占めていて簡単言えば栄養分がたくさん詰まっているものです。
尼崎市美容室 GRANS
トリートメント5(保護・ハイダメージ用)
薬液によるダメージから髪の毛を守るケラチン(タンパク質)です。
傷んでいる髪の毛は電荷がマイナスになっているのですが、高分子*カチオン化ケラチンが傷んだマイナスの部分に集中的に吸着していくケラチンです。
*カチオン化ケラチン・・・プラスの電荷を帯びたタンパク質です。
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熱処理液
グランスで使用している熱処理液は、健康毛からハイダメージ毛に対応。キトサン・シルクppt・*高分子マトリックスケラチンの混合タイプです。
キトサンが熱から髪を守ります。このキトサンは網状になっている為、薬液の浸透は妨げません。又熱処理による乾燥から髪を守り、しなやかでサラサラな髪に仕上げます。
*高分子マトリックスケラチン・・・分子量の大きいやわらかな無定形のタンパク質
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今月のマル
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2008年02月28日
過酸化水素除去・ph調整液
ヘアカラーで痛む一番の原因は残留した過酸化水素であり、それがパサツキや褪色をおこしてしまいます。グランスで使用している後処理液はその残留過酸化水素を一瞬にして、水と酸素に分解して完全な除去を可能にします。
又、S.O.D(スーパーオキサイドディスムターゼ=活性酸素除去酵素)配合により、活性酸素を除去します。
写真中が2液の過酸化水素水で、その中に後処理液を少量入れて混ぜると写真下のように変化します。水と酸素に別れた状態です。
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中間リンス・ph調整液
パーマの1液によってアルカリに傾いたphバランスを整え、パーマの2液の働きをより確実なものにします。又パーマによって減少しやすい8種類のアミノ酸も補給します。さらにその中の*アルギニンが切れやすくなったダメージヘアに吸着して、切れにくくしパーマ液も緩和します。
*アルギニン・・・アミノ酸の1種
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2008年02月06日
ノンジアミンカラー(次世代カラー)使用してます
「アレルギーの原因物質の一つであるジアミンを使わないヘアカラーは作れないか?」を開発テーマに研究開発が始まり、数百種類の組み合わせの中から作り上げられたカラーです。
ジアミンについて・・・ジアミンを使用することで、色素量が少量でも色を発色させることができ、また色々な色調を簡単に作ることができる成分です。
ジアミンが有害なのは分かっていても今のヘアカラーからジアミンを抜くことは考えられないことでした。
既にフィンランドでは1991年にPPDA(パラフェニレンジアミン等)の一般向け使用が禁止されており、今多くの国では一部使用禁止を伝えています。
ノンジアミンカラーの特徴
○ジアミンによるカブレ・トラブルは「0」。
○アルカリが非常に低い→通常のヘアカラーより30%~40%減少。アルカリが低くてもトーンアップで
きる。
○専用2剤(6%・3%・セージ・モモ葉・オトギリソウ・コンフリー葉・ドクダミ・キシロース入り)で刺激を20
%~30%減少。
○透明感のあるクリアな色味。
○抜群なツヤと手触り感。
○褪色が少なく色味が長持ち。
グランスはこれからもいち早く良いものをお客様にご提供していきます!
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GRANSのティーセット
アデリア60・ルックのグラスとティーカップです。
ルックシリーズは1968年、用途に合わせて食器を選び食卓を楽しむヨーロッパの人々の習慣を取り入れるべく開発された製品です。ガラスの生命である光線効果を高め、美しい輝きを放つ大胆かつヨーロッパ調の深い彫刻が施されています。
今回のグラスは皿・器などもあるのですが、中でも手頃な大きさと形が広く受け最も販売されたアイテムです。
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2008年02月02日
GRANSのコーヒーセット
グランスのノリタケのコーヒーセット(上記2枚)です。
ノリタケは、1904年(明治37年)、陶磁器をつくり最初の火を灯して以来、幾多の研究努力を経て、1914年に日本最初の白色硬質磁器によるディナーセットを完成。1932年には日本で最初のボーンチャイナを完成するなど、ノリタケの歴史は、日本の洋食器と言えます。
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